インドの不思議な楽器 シュルティボックス の専門店♪

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シュルティボックス ってな〜に?

【シュルティボックスのルーツは?】

 シュルティボックスって不思議な楽器ですよね。
パっと見たら木のカバンのようで、楽器だと気付かないんじゃないでしょうか?
この不思議なシュルティボックスのルーツを紐解いていきましょう!
 
 その昔、ヨーロッパに【リードオルガン】という楽器がありました。
 その名の通り、足のペダルで空気を送り込んでリードを振動させ、音を出す楽器です。このリードオルガンは別名【ハーモニウム】とも呼ばれました。
 
 インドがイギリスの統治下に置かれると、このリードオルガン(ハーモニウム)がインドに伝わりました。しかしインドでは椅子に座って楽器を弾く習慣がありませんでした。そこで、座って演奏できるハーモニウムが作られました。 

このインド版ハーモニウムは、足の代わりに手でフイゴを動かし、空気を送り込む仕組みになりました。
 ところで、もともとリードオルガンには、一度鍵盤をおしただけで、あとは自動でその音が持続される特殊機能があり、インド版ハーモニウムにもその機能が受け継がれました。
 
 この持続する音のことを【ドローン】と呼びます。ドローンについては、この後説明しますね!
そして、このドローン機能だけを取り出し、コンパクトにしたものが【シュルティボックス】なのです♪
 
 このようにして、手で動かすフイゴと、ドローンを出す音穴を備えた不思議な木の箱【シュルティボックス】が生まれました。
 どうですか?なかなか興味深いお話でしょう!

【ドローン音楽ってなに?】

 ドローン音楽とは、1曲の中で変化しない音が鳴り続けている音楽のことです♪
 
 例えばハ長調の曲の場合、1度にあたるドの音や、5度にあたるソの音を長く伸ばすのが一般的です。この長く伸びた音をドローンと呼びます。また、変化しない音として、ドとソを同時に伸ばす時もあります。
 
その、伸ばしたドローンの上にメロディを載せる演奏方法が、民族音楽ではよく見られます。インドの伝統音楽においても、このドローンは欠かせません。
 シュルティボックスは、ドローンを奏でる専用楽器なのです♪

 

【シュルティボックスが出せる音階は?】

 
 シュルティボックスの前面についている13個のパーツの下には音の出る穴があってパーツを回転させて音穴を開け、フイゴを動かすと音が出ます。
 
 よくみると この音穴はピアノの鍵盤の並びになっています気づきましたか?13個の音穴はピアノのちょうど1オクターブに対応しています
 好きな音を組み合わせて和音を作ることもできます!